「はふ・・・」
宿のベッドに寝転びながら欠伸を1つ・・
愛嬌有る顔立ちの栗毛の少女・・名はリナ、これでもれっきとした魔術師である、実際魔術師の間での知名度はかなりの物だし・・裏世界での知名度はさらに高い
「どしよっかなぁ・・」
盗賊殺し・・・3桁に及ぶ盗賊団を1人で倒してきた結果得た称号だ・・
「ふみゅ・・エレナさん身持ち固そうだからな・・やっぱ夜這いかな」
その彼女の秘癖・・・同姓愛好癖、それも真性の加虐趣味とあってかなり楽しんでいる
今も女性の剣士1人の依頼を受けてここにいるのだが・・・その彼女の依頼というのがダーク・ウルフの壊滅
・・・そのお礼に一発やらせてもらうよりは、やはり嫌がる女を無理矢理という方が萌える
「・・ん?・・」
ふと、扉の奥で気配を察し・・・無視するのもなんなんで軽く叩き伏せると
「・・・うしっ」
エレナの部屋にも忍び込もうとしていた奴らを叩き伏せると、それらを尋問し(数人口の中で火炎呪文)アジトを聞き出す・・・やはりこういうのは王道で行かねば
「でも良かったね、リナちゃん、簡単にアジトが見つかって」
今2人は岬の灯台に向かっている、リナ曰く、今朝方朝食を摂っていると盗賊の襲撃、それをぶちのめしたらあっさり吐いてくれちゃってまぁ・・・簡単な物である、ちなみにその時エレナはまだ部屋にいたという設定だ
「日頃の行いがいいと違うわよねぇ」
・・・夜のうちに襲撃して死なない程度に痛めつけて金品強奪して後獲物はエレナだけというのは日頃の行いに含まれるのだろうか・・気になるところではある
エレナへのレイプ・・・簡単にアジトと侵入方法等を吐いてくれた頭領さんは1つの条件を付けて命令を全面的に受諾してくれた
・・・死なない程度に痛めつけられながら、自分達より遙かに強い人間に申し立て・・・それも、笑える理由ではあるが、エレナが好きだから・・・リナというのは結構そういう性格好きである
「ここね・・えいっ」
燭台の一つを弄って隠し扉を開いてるエレナ、その背を面白そうに眺めながら
「きゃぁぁぁぁぁぁ♪」
突然開いた落とし穴に飲み込まれる私、ゆっくりとエレナの顔が遠ざかり
・・・エレナさん・・待っててねぇぇぇ
「リナちゃーん」
きょろきょろと辺りを見回しながら暗い道を行くエレナ
・・・数人の盗賊をなぎ倒し、松明片手にアジトを歩いているのだが・・・はぐれた仲間が見つからない
・・・エレナ、綺麗な長い黒髪の軽装鎧を装備した20歳そこそこの女である、鎧と合わせてもかなり軽く見えるが・・その実力が生半可な男では相手にもならないことはよく分かる
それを・・・影から覗き込みながら
・・・リナは袋の口を開いた
「敵?」
突然の出現に剣を向けると、それを切り払うエレナ・・・だが、それは不定型な身体を用いて剣にまとわりつき、四方からエレナに這いずり、近付く
「スライムっ」
無数のスライムが自分に向かって這いずってくる・・・その恐怖、何より剣が通じないのだ
種々様々な色彩のスライムが自分に近付く・・・無数のそれは、壁からも天井からもエレナを狙って這い出してくる
「くっ」
ふと、腰の袋を解くとそれをスライムに降りかける・・・それを浴びたスライムはざっとその身を退き
「よし、塩が効くのねっ」
光明を得たエレナはさらにそれをぶちまけようとし
「ディム・ウィン」
闇から放たれた風がそれを吹き散らす
「くっ」
まだ敵がいる・・・そのことに、エレナはスライムの群を突っ切って走り出し・・その脚にまとわりついたスライムはその身を引き倒した
「あくっ」
スライムにあるまじき強力だが・・エレナはスライムの群にその身を横倒しにし、その身をスライムが埋め尽くした
「くぅっ」
四肢にまとわりつくスライム、半透明のそれは吸盤のように自分と床を結ぶと四肢を拘束し、背中も腹もぶよぶよした不気味な感触に満たされる
鎧に覆われない首筋やスカートの無い膝から足首、腕をスライムが這い回り
「やだ・・リナちゃんっ」
助けを求めるが、その声は辺りに響くだけ
そして・・スライム達はその本来の活動を始めた
ずりゅっ
「きゃっ」
胸元からスライムが一匹、鎧の内側に滑り込む・・・その感触にエレナが小さく悲鳴をあげ、鎧の内側・・エレナの地肌の上をスライムが這い回る
「やだっ・・うぅっ」
もがくエレナを無視し、肌着の下に滑り込むと・・胸を覆う下着の下に滑り込み
「ひっ」
ぐにゅぐにゅとその上で身を捩らせる、柔らかな2つの膨らみの上で、スライムが蠢き
「くっ・・やぁっ、何?こいつっ」
女としての意識が悲鳴をあげる、まるでそれが目的のように、胸の上で悶えるスライム・・乳首に身体を擦りつけると、器用に体を動かして胸を揉みしだき
「あくっ・・くっ、やっ」
慌てて振り解こうとするが、四肢の拘束はきつく・・腹の上を這い回る一派がスカートをずりずりとめくり上げる
・・・汗ばんだ下着が、松明の元に晒され
「くっ・・こいつ等まさか・・」
軽装鎧に纏われた上半身、その中に幾匹もスライムが入り込み・・そしてスカートがめくられる、晒される太股と下着、それにスライムが粘体質の身体をすり寄らせ
「きゃっ・・くぅっ」
鎧の隙間を割って入り込んだスライムが乳首に吸い付き、その身を胸で捩らせる
「ひっ・・あぅ」
その一匹が、鎧の隙間から・・胸を覆う下着を引きずり出し、腋や背、尻までにその感触が広がり
「やだっ、やぁっリナちゃんっ」
下着に身をすり寄せていた一匹が下着の隙間を割って、直接身をその秘所へ割り込ませる
「きゃっ」
ぶにょぶにょと、下着の中で蠢くスライム・・そのまま幾匹も下着の中へ入り込むと、恥毛から秘裂、菊門の上で一斉に蠢き
「ひっやぁぁぁぁぁっっ、やっ」
胸に吸い付く数匹が乳首に絡みつくとそれを捻り上げる・・勃起したそれを吸いたて
「何でっ・・モンスターなのに」
全身を這い回るスライムの群・・その中でスライムが、一所に集まりだし
「あ・・なっ、何?こいつ」
巨大なスライムが一匹、四肢を投げ出されたエレナの前に立つ・・それは人型を取ると
腰の辺りに手を置き・・指の形が崩れ、それがそのまま胸まで伸びる
「ひっ・・やだっ、やめてっ」
もがくエレナの胸を鷲掴みにするとそれを揉み、乳首をつまみ上げるスライム
「ひっ」
そのスライムの腋から、手がさらに生え、それがスカートを引きちぎる・・スライムが中から溢れる下着を上から押さえつけ
「ひぃっ・・やっ、なっなかにっ」
秘裂を割って、中で蠢いていたスライムが侵入する・・それは菊門にも押し寄せ
「あぃぁぁぁっっ、ひぃっ・・」
スライムの股間から、一本触手が生えるとそれが肉棒の形を取り
「ひっ・・んぐむっ」
エレナの唇を割って喉までをえぐる
「んぐっ・・んふ、ん、っ」
じゅぶっじゅぼっ
触手の先の肉棒はエレナの唇を蹂躙し、全身から生えた腕がエレナの胸を揉み潰し、秘裂をいたぶる・・喉に何かが流し込まれ
「ひっ・・んぅっ」
・・・その下着を、スライムの腕が引きちぎり、エレナの身体を高く持ち上げる
「ひっ」
スライムをぷらぷらと垂らす秘裂菊門、それからスライムを引き抜き
「んぐっ・・ぐんうっ」
触手の下からさらに二本の肉棒を生やすスライム、それが・・エレナの菊門と秘裂に合わせられ
「ひっ・・んうぅぅぅっ」
じゅぶっじゅびぶぶっ
「んぎっ・・・ぐんんぅっ」
伸ばされた3本の触手がエレナの身体を貫く、晒された股間に半透明の触手が突き刺さり、その四肢はスライムの腕でそれぞれ中空へ持ち上げられる、鎧に覆われたままの上半身、その鎧の下ではスライム達が蠢き、胸が揉み潰され
「んぐっ・・んぎぅっ」
ずぶっぶつっじゅぶぶぶっ
濡れた恥毛の下、秘裂は触手に犯され、その血を太腿に垂らし、菊門も触手に貫かれる
・・・
「んひぃっ・・んぐむっ」
ぴくぴくと蠢く四肢からは力が抜け・・全身を半透明の触手に犯されるエレナ、秘裂に挿入された触手は秘裂をいっぱいまで開き、ピンク色の肉壁を魅せる
「んぐっ・・んむぅぅっっ」
半裸にされ、モンスターに犯されむせび泣くエレナ・・その秘裂で触手が脈動し
「ひっ・・ひぃっ」
口から触手が引き抜かれると、その口から苦悶の響きが漏れる・・その身が、きつく責め立てられ
「あ・・いやっ」
スライム・・・半透明の中で一匹、白いスライムがゆっくりと巨大なスライムの中を蠢き・・・ゆっくり、エレナの秘裂を犯す触手へ向かう
「ひっ・・やっ、ま・・まさか・・やだ、やめて、たすけてっ」
エレナの秘裂をいっぱいまで開けていた触手が微かに細くなる、そのまま上下運動が加わり
「あひっ・・あくぁああっ」
じゅちゅっじゅびゅっじゅびゅっじゅち
「ひぎっ・・ひぃっ」
白いスライムが触手を通り・・そのままエレナの秘裂に潜り込む・・微かに太くなった感触がエレナに感じられ
「ひぃっ・・やぁぁぁぁっっ」
どぷっ
「ひぎっ・・・」
エレナの下腹が微かに張る・・そのまま、触手が引き抜かれ
「ひっ・・ひぃっ、やだ・・何で、中に?」
じゅちっぐちゅっぐちっ
秘裂を指でかき回すと注ぎ込まれたスライムを引き抜こうと痛みに耐えかき回すエレナ
・・そこから、ゆっくりとスライムが顔を出し
「あぎっ・・ひんっ、あひぃぃっっ」
子宮をかき回される、人では決して味わえない感覚
けれどスライムは秘裂から子宮までをかき回し、その頭を菊門にも埋める、服をはだけ、悶えるエレナ・・声にならない叫びを上げ、苦痛と快楽に悶える彼女は、それから一昼夜、離されることはなかった
「ふぃ・・」
そんなエレナを遠目に眺めながら、使い魔であるスライムとのリンクを切るリナ・・スライムがエレナの処女を貫く快感はとくと味あわせてもらった
・・・後は彼女の淫靡な様を横目に奪った金品でも数え・・・
「で、あの子と田舎でやり直すのね?」
「ぐ・・・・・ああ・・だ、だが、確かに俺はエレナを乱暴しないでくれと言った、あれは約束と」
「ほい」
「?・・・これは・・モノワスレタケか」
「そ、服用の前後一両日の記憶を無くしてくれる便利なお薬、さっき飲ませたとこ、ま、これくらいは勘弁してよね、代わりに・・あんたの部下全員、殺してあげたんだから」
「・・・」
「後はあんたの演技力次第ね・・ガンバれっ」
(了)
(亭主口出し)
リンク先「支配者の箱庭」主催の飽田古町さんから、相互リンク記念小説を頂いちゃいました。
むむむ・・・明智さんといい、飽田さんといい、どうしてこうも皆さんは触手好きなのか!(笑)
・・・でも、こんなえっちな使い魔、使用できたらいいなあ~(爆)
最後のリナたんの台詞「ガンバれっ」に笑ってしまいました。
是非、皆さんもご感想や、ご意見を寄合所まで下さいね。
飽田さん、ありがとうございます。