「ショウタイム」 新世紀エヴァンゲリオン


FatManさんから頂きました、当書斎初の寄贈作品です。
入魂の1本!
では、どうぞご堪能下さいませ。

 

どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、
心臓の鼓動が激しい。胸が張り裂けそうだ。熱い。身体がやけに熱い・・・・

薄暗い部屋の真ん中に、女が一人、ぽつんとたたずんでいた。
彼女は目鼻がすっきりと通った美しい顔立ちと、つやつやとした肩まで掛かる長い黒髪の持ち主で、凛々しい軍服に身を包んでいるものの、その下の、豊満でしなやかな肢体を思い描かずにはおけないような、そんな成熟した大人の女性であった。
彼女は唇を噛み締めながら軽くうつむいて、そして、激しい鼓動を抑えるかのように両掌を自分の胸に当て、物思いに沈んでいる。
何か大きな決心を迫られて逡巡するかのようにその瞳は落ちつき無く辺りを見回し、時折ぼうっと焦点を失い、そしてまたキョロキョロと動きだすことを繰り返していた。
空調が効いているにも関わらず、その顔にはうっすらと汗が滲み、玉となって滴り落ちており、わずかに赤く上気した顔がぞくぞくするほど艶かしい。
彼女の目の前にある小さなテーブルの上に、子供の拳程度の大きさの球が置いてあった。
その球にはいくつもの孔が穿たれていて、孔を通して反対側を覗き見ることができる。もっとも、そういう目的で開けられた孔ではないのだが。
球の両脇には黒い皮のストラップが装着されていて、つややかな表面が鈍く光を反射していた。
白い球の両脇から、黒い腕を広げるかのようにだらりと伸びたストラップが、その道具の持つ雰囲気を禍々しいものにしていた。
(何をためらっているの?)軽く息を吸い込みながら彼女は考えた。
(だって・・・)
(この一週間ずぅっと楽しみにして、待ち切れなくてうずうずしてたくせに、いざ本番になったら躊躇するなんて、バカみたい)
(でも、今ならまだ間に合う。ここから逃げ出す事だって出来るはずよ)
(嘘、そんなことする気も無いくせによく言うわ。大体、今日だって一日中この事ばかり考えていて、仕事にならなかったじゃない。しかも朝っぱらから何度も何度も、それこそ盛りのついた牝犬みたいになって、オナニーし続けてたのは何なの?)
(いやっ、言わないで!)
(よーく思い出しなさいよ、自分が一体どれほど乱れていたのか、どれほどだらし無かったのかをね!)
(あぁ・・・)

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くちゅ、くちゅ、くちゅ、ちゅっ、ちゅちゅちゅ、ずちゅっ、くちゅっ・・・
「ふうっ、んんん、ああん、はっ、はっ、あああぁぁぁ」
NERV本部内の葛城ミサトの個人オフィスでは、ミサト自身が人目をはばかる事無く、淫らな痴態を演じている最中であった。
広い個室の中に、彼女の艶かしい喘ぎ声が響き渡っている。
ヒールの高いパンプスを履いたまま、両足をデスクの上になげ出して、大きく開脚しているため、スカートは腰の上までめくれ上がり、ミサトの、程よく筋肉のついた白い太腿や、黒いメッシュの下着までもが完全に露わになっている。
ミサトは白くなめらかな指を下着の中へ挿し入れ、ヴァギナを激しく掻きむしっていた。
額や頬や首筋はもちろん、太股にも玉の汗が浮かび、膣からはだらだらと愛液があふれ出していて、透けた下着や椅子に淫らなシミを作ってゆく。
今はまだ土曜の午前中であり、まばゆい陽の光がミサトの淫らな行為を明るく照らし出している。
ミサトは自分の仕事場で、しかも白昼堂々とオナニーにふけることに何のためらいも感じなかった。
いやむしろぞくぞくするようなスリルを楽しんでさえいた。
初めて自分のオフィスでオナニーした時は、ペン先で下着の上からこする程度だったのが、今では隣の部屋にも聞こえそうな程大きな声でヨガリ狂っているのである。
(それにしても、今日の乱れぶりは異常だわ・・・・)
オナニーを続けながら、ミサトはぼんやりと考えた。
起きがけに一回(とってもイヤラシイ夢を見てしまったから、ついガマン出来なかった・・・)
シャワーを浴びながら一回(居間で朝食を摂っていたシンジ君とアスカに声を聞かれたかしら・・・?)
出かける直前に玄関でもう一回(二人が出かけた後だったから、思いっきり声を出せたわ・・・)
出勤直後に、トイレの中でさらに一回(下着とオマンコが擦れて、漏らしそうな程感じてたんだもの・・・)
そして今もまた、耐え切れずにしてしまった。
まだ午前中なのに、今日は既に五回目だ。
その発情の原因は良く判っている。
それは、今日が待ちに待った「アノ日」だから・・・

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NERV本部ビルの地下深く、保守点検整備の要員以外に人も訪れないような静かな区画に、彼ら「下士官」達の秘密サロンがあった。
最初は勤務時間内にサボるための場所として何人かがたむろする程度であったが、いつしか「会員」数も増えて、サロンとしての様相を呈してきたのである。
特に土曜日ともなれば会員達がどっと繰り出し、酒を飲み、卑猥な冗談を言い合いながら、誰かが持ち込んだ漫画本とか、どぎついポルノ雑誌を回し読みして時間を潰している。
彼らは別に遅番ではなく、毎週土曜日にサロンで行われる「ショウタイム」が目的で集まっているのだった。
ミサトもまた、サロンのメンバーに名を連ねており、指名があればショウタイムに出演して、そして「とびっきりの」御馳走となって、その成熟した豊満な肢体を自分の部下達に捧げていたのである。
彼らは自分たちの上官だからといって彼女に何の遠慮もしなかった。
むしろ、上官であるがゆえに、日頃の鬱憤や不満をぶつける良い機会だとばかりに、苛烈な責めを彼女に加えていた。
この凄惨な凌辱は日曜の夜まで続き、その結果、肉体はもちろん精神もボロボロになってしまう。
ショウに出始めた頃は一晩泣き抜けばなんとか回復したが、近頃では涙すら出てこない。
その代わりに、ひどく淫らな夢を見るようになった。
男達の慰み者になって喜んでいる自分。
足を広げて、犯して欲しいとねだる自分。
精液を美味そうに飲み込む自分。
それは全て本当の自分・・・。
ミサトの思いはいつしか嫌悪感から渇望へと変化していった。
心の奥のひどく淫乱な部分が完全に目覚め、そして猛烈に自己主張を始めたのだ。

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「あぁん、やぁっ、はぁっ、あん、あっ、んんん、もっとすごいの欲しい、はあん、もう我慢できない・・・」
ミサトは股間を覆っていた下着を剥ぎ取ると、デスクの引出しから極太のバイブレータを取り出した。
早朝からのオナニーで充分に揉みほぐされたヴァギナは、ぱっくりと大きく口を開き、真っ赤に充血していて、愛液がどろどろと流れ出していた。
ミサトはバイブを膣口にあてがうと一気に根元まで押し込んだ。
ぶしゅっ、というぬめりのある音とともに愛液が膣からほとばしり出る。
「あひぃぃぃぃ~~~」
ひときわ高い喘ぎ声が上がる。そして勢い良くバイブを出し入れするたびに、甲高い声で泣き叫んだ。
「あんっ、あんっ、ああぁぁぁ、おまんこして、あひっ、もっとおまんこしてぇ」
白熱する意識の中で、ミサトは今日のショウタイムのことだけを考えていた。
(あぁ、ショウに出たい、早く出たい、このままだと頭おかしくなっちゃう・・・)
じゅっ、じゅっ、じゅぶっ、ぐちゅっぐちゅっ、じゅぱっ、じゅぱっ、じゅるるる・・・
溢れ出した愛液がバイブをぬるぬると濡らし、雫となって床にこぼれ落ちた。
「だめっ、もうイクっ、イクっ、あぁぁぁぁぁ、あんっ、あっ、あぁ、イ、イクぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!」
ミサトすすり泣く声が一層大きくなり、そして・・・
ぷしゃぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・
黄色い飛沫が、尿道口から勢い良くほとばしり出て、びちゃびちゃと床を汚してゆく。
椅子の上で弓なりにのけぞったまま、ミサトは気が狂うほどの絶頂に達していた。
(あぁ最高・・・・・)
じょろろろ・・・ぴちゃ、ぴちゃ・・・
放尿を終えたミサトは、全身から力を抜いてがっくりと椅子に沈み込んだ。
乱れた着衣を整えなければならないし、愛液と小便で汚れたヴァギナも綺麗に拭かなくてはならない。
バイブも綺麗にして片付けなけなくちゃならないし、床の拭き掃除もしなくては・・・・
でも、何もする気が起きない。ミサトは今夜のショウのことで頭が一杯だった・・・

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・・・そっと
ミサトは目の前のテーブルから球を持ち上げると、目の前に掲げた。これを装着した瞬間に自分は自分でなくなる。
もう一人の自分が出てくる。出番を待ってうずうずしているもう一人の自分が。
ゴクリと唾を飲み込むとミサトは形の良い唇を大きく開き、その球を――ギグ・ボールを口許へ近づけた。てろっと舌を出してボールに絡めそのまま口の中へと呑み込んでゆく。
「ふぅっ、んんんんん、くっ、あくっ、うっ、んむっ」
悩ましい吐息を隙間から漏らしつつ、ストラップを頭に巻きつけてギュッと縛った。
皮紐が頬に食い込み、ミサトの顔が醜く歪む。
額の汗がツーっと流れ落ちてきた。額だけではない、身体中が汗まみれになっている。
ひどく熱い・・・
ミサトは、カラーのホックを一つ一つ、ゆっくりと外して細い首筋を剥き出しにした。
首には、白い肌とは対照的な黒光りする太い首輪が巻かれていた。わずかにきつく、首に食込んでいる。
首輪に付いている真鍮製の金具が、きらきらと美しく輝いていた。
ギグ・ボールによってこじ開けられた口内に唾液が溢れてくる。
口唇とボールの隙間からタラタラと、涎が白い筋となって流れ出す。
「じゅるるっ、うっ、ごほっ、げほっ」
唾液を飲み込もうとしても上手くいかない。気管に入ってむせてしまう。
ミサトは顔を上げて、壁に据え付けられた小さな鏡を見た。
白いボールを咥えてだらしなく口を開き、ストラップが食い込んで変形した自分の顔が映っていた。
犬のように首輪を巻いて、眉間に皺を寄せて睨みつけている自分。
暑くもないのに汗をかき、目には涙を浮かべて、そして口からは涎を垂れ流している自分。
(ふっ、リツコじゃないけど、無様ね・・・私。)
(でも・・・こうしないと壊れてしまう気がするの)
(こっちが本当の自分なの?男達に犯されて?汚されて?)
(そうよ、あなたはそれを望んでいるのよ。)
(もう我慢できないんでしょ。)
(いやらしい顔してるわよ、ミサト。)
自分で自分を責める度に、身体の芯が熱くなり、下腹部が激しく疼いた。
半ば唇を開いたヴァギナから、透明な粘り気のある汁がとろとろと流れ落ちる。
(ふふっ、じゃあ・・・そろそろ行こっか。本当の自分に戻りに・・・)
ミサトはくるりと振り向いて、反対側の壁の扉に向かって歩き始めた。
歩きながらスカートのバックルを外してジッパーを降ろす。
そのままするっとスカートを脱ぎ捨てて、今度はジャケットのホックを全て外した。
両手で前を大きくはだけると、淫らな性奴隷にふさわしい特別製の下着をまとったミサトの白い素肌が現れる。
扉に寄りかかって、この一部始終を見守っていた若い男が身を起こした。
にやにやと笑いながらミサトに近づき、馴れ馴れしく腰に手を廻して耳元で囁く。
「今日も綺麗ですよ、葛城三佐。さぁ、早く行きましょう。連中、葛城さんを食いたくて待ちくたびれてますから。」
「くぅん・・・」ミサトが媚を含んだ鼻声を出して答えた。
「そのまえに・・・っと」
男がズボンのポケットからスチール製の手錠を取り出した。ミサトの両手を頭の後ろで組ませて手錠をかける。
「ふぅっ」ギグ・ボールで塞がれた口から小さな嬌声が漏れる。
ミサトは一度深く息を吸い込み、吐いた。
もう迷わない。
これからが、自分が本当の自分として生きて行ける時間なのだ。

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「さぁ、皆さんお待ちかね、ショウタイムの始まりですっ!」
会員達のいる部屋と隣の部屋とを繋ぐ扉からマイクを握った男が飛び出してきた。一斉に沸き起こる拍手喝采。
「本日のゲストは、NERVの男性諸君の憧れの的。そして我らがサロンの誇るセックスクイーン!葛城ミサト三佐だ~っ!!!」
「おおお~~!」会員達が一斉にどよめく。
皆総立ちになって、今夜の「獲物」の登場を待ち受けた。
やがて・・・
開け放たれた扉から、黒の拘束衣に身を包んだミサトの白い裸体が、するりと現れた。
その拘束衣はミサトの身体には小さすぎるため、豊満な彼女の肢体に痛々しい程に食い込んでいる。
胸の部分はカップが取り去られていて、ミサトのふくよかな乳房が完全に露出し、さらに拘束衣によりにゅっと押し出され、歪に変形させられていた。
ミサトが着用しているパンティも皮製で、やはりサイズは小さく彼女の形の良い尻や腰骨、そして恥丘にギュッと食い込んでいる。
しかも陰部を覆い隠すべき部分は、大きく切り取られていて、ミサトのふさふさと生い茂った陰毛や、ほど良く発達した陰唇が惜しげも無く露出していたのである。
「ふくっ・・・ううん、っちゅ」
男達の絡みつくような視線に晒され、ミサトは身体をよじった。
口にはギグ・ボールを咥えているためしゃべることが出来ない。
頭の後ろで手を組まされ、手錠をかけられているので、涎がタラタラ流れ出ていても拭えない。
こんなはしたない姿を衆目に晒している自分が情けなくもあったが、それと同時に身体の奥から湧きあがる、ドス黒くて圧倒的な快感に完全に酔い痴れていたのである。
ミサトは全身がじっとりと汗ばんでくるのを感じた。身体が熱く火照っている。
獣のような男達に今夜どんな凄まじい辱めを受けるのか、想像するだけで膣からぬるぬるとした粘液が溢れ出してくる。

いつしかミサトは男達の前で淫らに踊っていた。
男達の気を引くように腰をくねらせ、尻をくぃっと突き出し、そして仰向けに寝そべって足をM字に大きく開き、ぬらぬらと濡れたヴァギナをたっぷりと見せつけた。
大きく勃起した桃色のクリトリスが、ボリュームのある黒々とした陰毛の隙間から顔を出している。
ぱっくりと口を開いた大陰唇から、やや赤黒く変色気味の大ぶりな小陰唇がびらびらとはみ出しており、ピンク色の肉襞がその奥に続く。
透明な愛液があとからあとから溢れ出て、まるで涎を垂れ流しているかのようであった。
「ふぅっ、ふっ、ふぐっ、うう~、うぐっ、うう!」
「おやぁ~?葛城三佐が何か言いたいようですね~」
司会の男がニヤニヤしながらミサトに近づいて、彼女の口からギグ・ボールを取り外した。
ごぼっと溢れ出す唾液をたっぷりと気管に吸い込んでしまい、激しく咳き込む。
「うっ、ごほっ、ごほっ、げほっ、ごほっ・・・・」
「さぁ、葛城三佐、皆に何か言いたいんでしょう?」
こくこくと頷くが、まだむせているので答えられない。
ようやく発作が治まると、司会がマイクを差し出した。
汗と涎にまみれて赤く上気した顔を男達に向けて、すすり泣くような声でミサトは哀願した。
「もう欲しくて欲しくて堪らないの。お願い!あなた達のペニスを私のおまんこに捻じ込んで!中出ししてもいいから、何回も何回も気が狂うほど犯して!」
「おおおおおおおおおおお~~~~」
大きくどよめきながら、野獣と化した男達がミサトに襲い掛かり、引き倒してもみくちゃにした。
全ての穴にペニスが捻じ込まれ、容赦なくミサトを犯す。
手錠を掛けられたままの両手は、熱く脈打つペニスを握らされ、男の欲望を搾り取る役目を負わされていた。
おびただしい量の精液がミサトの身体の内と外をドロドロに汚してゆく。

土曜日の夜は過ぎて・・・
日曜日の朝が来てもミサトへの凌辱は一向に終わる気配がなかった。
一人が済んでも、もう一人が、さらにその後に何人もの獣が、自分の出番を待っていた。
次から次へと、入れ替わり立ち替わり何度も何度も、狂ったようにミサトを責め続ける。
一回位では納得しない。三回でも五回でも、彼らが全員満足するまでこの凌辱は続く。
「あぅ・・はあああぁぁ、ひあぁっ、もっと、もっとしてぇ、もっとぉ、ああああぁぁ」
気の遠くなるような強烈な快感の中で、ミサトはただひたすら泣き叫んでいた。
もっと強くもっと激しく犯して欲しい、メチャメチャに汚して欲しい。
そして葛城ミサトという薄っぺらい仮面を剥ぎ取り、愚かで淫らな、本当の自分をさらけ出して欲しい。
汚されて堕ちてゆくミサトは、しかし、混濁する意識の中で深い満足感と幸福感に満たされていた。
このあと、更に深い地獄に突き落とされるとも知らずに。

何時間もぶっ続けで輪姦されていたミサトが、床の上でぐったりとしている。
普段なら決して彼女に休みを与えない連中だが、今日に限って中休みを取っていた。
いぶかりながらも、疲れた心と身体を休めていたミサトだが、何かの物音ではっとなった。
少し眠ってしまったらしい。
ミサトの定まらない視界の隅で男達がダンボール箱を運び込んでいた。
その箱から取り出されたのは、透明な液体の入った沢山のガラスビンと小さなグリーンのバケツ、そして大きなブルーのバケツであった。
この秘密サロンの主催者で、ショウの司会も務めている男が、グリーンのバケツの中に透明な液体を注ぎ込んで行く。
(一体何をしているのかしら・・・)頭がぼぅっとして考えがまとまらない。
だが、最後に箱から取り出されたものを見た時、ミサトのぼやけた視界がハッキリと焦点を結んだ。
「!」
浣腸器。
しかもかなり径が太い。ガラス製の筒の表面が冷たい光を反射させていた。
ずしりと重そうな浣腸器と、グリセリン液がなみなみと注がれたバケツ、そしてミサトの排泄物を溜めるための大きなバケツが目の前に運ばれた時、ミサトは本能的に逃げ出そうと試みた。
しかし、30人を超すメンバー達にあっけなく押さえ込まれ、床に這いつくばらされた。
ミサトの目の前で、巨大な浣腸器にグリセリン液が注入されて行く。
たっぷりと液を詰め込んだ浣腸器を主催者が抱えて、そして、恐怖心を煽るようにゆっくりとミサトの背後へ廻り込んだ。
「許して、お願い!それだけはやめて!!!」
泣き叫んで哀願するミサト。だが男達は下卑た笑いを浮かべるだけで許そうとはしない。
(こんなことをされたら、私、本当におかしくなっちゃう・・・)
絶望感がミサトの全身を包んだ。
「ケツを広げろ」
主催者が冷酷な口調で命令した。二本の手がミサトの形の良い尻を掴み、左右にグイっと広げる。
そして無造作に、ミサトのアナルに浣腸器の先端がずるっと挿入された。
「ひぃっ」ミサトが痛々しい悲鳴をあげる。
そんなミサトには目もくれず、主催者はミサトの腸内にグリセリン液を注射して行く。
「やあっ、いやぁぁ、いやぁぁぁぁぁ、やめてぇぇぇぇぇ!!!」
泣き叫ぶミサトを尻目に彼らは容赦なく浣腸を続けた。
もう一度、そしてもう一度、さらにもう一度・・・。
ミサトは痛みと、嫌悪感と、羞恥心で死にそうだったが、何よりも恐ろしいのは、自分がこれを気に入り始めている事だった。
強烈な排泄の欲求に耐えれば耐えるほど、自虐的な、倒錯した快感がぞくぞくと背筋を駆け上ってゆく。
貪欲なほど快楽に飢えている自分が、この新しい刺激に喜んで飛びつき、病み付きになるのが怖かった。
そして・・・
ミサトは大きなブルーのバケツの上にしゃがまされていた。
グリセリン液をたっぷりと注入されたため、ミサトの腹はパンパンに膨れている。
ゴロゴロと腸が暴れている音がひときわ大きく聞こえる。
ミサトはグッと奥歯をかみ締め、全身に脂汗を滲ませながら小刻みに震えていた。
凄まじい痛み。
アナルを押し広げようとする腸の内容物が、出口を求めて腹の中をグルグル廻っている。
ミサトはこの状態で10分近く頑張っていた。
男達はミサトの廻りをぐるりと取り囲み、自分のペニスをしごきながら決定的瞬間が来るのを待っていた。
そして5台のカメラが、それぞれ異なったアングルから、苦しみ悶えるミサトの姿を撮影している。
「ぐぅっ、くっ、も・・・もう・・・だ・・め・・」
ミサトの目から涙が流れ落ちた。口唇の端からは涎がたらたらとこぼれ落ちている。
そして、膣内からは大量に溜まっていた精液と愛液とが混ざりあった、白く濁った粘液がトロトロと糸を引いて滴り落ちていた。

「だめっ!だめぇ、ああああぁぁぁぁ、見ないで!見ちゃいやぁぁぁぁぁぁ!」
絶叫するミサト。
「ぶちっ」と心の中で何かが音を立てて切れた。
ぶりっ、ぶびびっ、ぶりりりりりぃぃぃぃ・・・・・・
アナルを引き裂くようにして茶色の排泄物が勢い良く飛び出してきた。
びちゃびちゃと大きな音を立てながら、バケツの中に山盛りになるにしたがって、鼻をつく異臭が辺りに充満してゆく。
「わっ!」「すげぇ!」「臭せ~」男達の下卑た喚声が一斉に上がる。
だがミサトはそんな野次は全然聞いていなかった。
彼女は強烈な排泄の快感に酔い痴れ、今にもイキそうになっていたのである。
ぼんやりとした意識の中で、ミサトは自分に向けてしごかれているペニスを見ていた。
やがてミサトが最後の一雫をひり出した瞬間、その身体めがけて、おびただしい量の精液が射精された。
「ひぁっ、あぁ、熱ぅぃ・・・」
火傷しそうなほど熱い精液を身体中にかけられたミサトは、息が詰まるほどの激しいオルガスムに達して、身体を激しく痙攣させると、白目をむいて気絶してしまった。

*******************************

日曜日の夜遅くにミサトが帰って来た。疲れ切った様子でふらふらと居間に入ってくる。
「ただいま・・・」
「あ、お帰りなさい。」
テレビを見ていたシンジが振り向いたが、足を引きずるようにして歩いているミサトを見て、心配そうな表情を浮かべた。
そんな視線に耐えられないのか、ミサトはシンジから顔をそむけて自分の部屋へ向かう。
「ミサトさん、大丈夫・・・?」
シンジの優しい言葉がミサトの胸を深く突き刺した。
「うん・・・へ、へ~きよ、へ~き!。ところでアスカは?」
ミサトはボロボロになった精神力を総動員して、無理に明るさを取り繕った。
「あ・・うん。もう寝ちゃったけど。それよりミサトさん・・・」
「ん、ごめん・・・、疲れてるから、先、寝るね」
「うん・・・」パタン、と扉が閉まる。
最近ミサトの様子がおかしい。土曜に帰ってこないことが多いし、日曜の夜遅くに帰って来てもビックリするくらい消耗しているのだ。
以前は月に一回くらいだったのが、二回に増え、そして今月はすでに三回目・・・
(別に、エヴァの出動があるわけでもないのに、作戦本部ってそんなに忙しいのかな?)
シンジは何も知らない。

<END>

 

亭主後述……

EVAです。ミサトさんです。
我らがサロンの誇るセックスクイーン!葛城ミサト三佐だ~っ!!!
……これではサードインパクトが起きるのも、間近ですね(笑)
女の性欲は灰になるまで・・・とは古えの賢人の言葉ですが、
壊れちゃったミサトさん、ステキです。こんな女性いたらお目にかかりたいモンです。
FatManさん、ありがとうございました。皆さんもどうかご感想を!
むむ、S★D★A★さんからミサトさんCGを頂きました!
「だめっ!だめぇ、ああああぁぁぁぁ、見ないで!見ちゃいやぁぁぁぁぁぁ!」と言われても……
……見ちゃいますよね、皆さん。ではセックス・クイーンの勇姿をどうぞ。