トンヌラ王子の冒険 ~ドラゴンクエスト2悪霊の神々~


 やあ、全世界の諸君、お元気かな?

 え?ボクが誰かって?
 イヤだなあ、忘れちゃったのかい?しょうがないなあ、教えてあげよう、その耳をかっぽじいて、よく聞きたまえ。
 何を隠そう、ボクこそが、由緒正しきサマルトリアの王子、トンヌラだよ、オッホン!!

 え?弱いって?・・・使えないって?
 そ、そうだね、戦闘中、すぐ仮死状態になるし、魔物にもよく狙われるんだっ!
 妹にものんき者ってよく言われちゃうんだ。・・・虚弱体質化なのかな?・・・

 しか~し、ローレシアのエニクス王子のような筋肉バカと違って、攻撃魔法も回復魔法も使える魔法戦士なのだっ!!
 ギラもホイミも、そして最強の回復呪文ザオリクだってOKなんだよっ!えっへ~ん、ボクってすごい?
 え?1番最初にやられるから、意味無いって?・・・ううう・・・ゴメンよお!!・・・ボクだって、好きで虚弱体質に生まれてきたかった訳じゃないんだ!!
 
 ちっきしょー、見てろよ、ホラホラッ、どうだっ!・・・ボクのこの力強さは!・・・あ・・・・あ・・・ダメだ、もうガマンできない、あ・・・あ・・・あっ・・・で、出ちゃった・・・
 あ~気持ちよかった・・・やっぱり、フィニッシュは膣内出しに限るよね!!えっ?何してるって?あ、ゴメンゴメン、説明してなかったね。いやあ、あまりの気持ちよさに忘れちゃったよ。

 今、ボクはね、ムーンブルグのマリア王女を相手に、頑張ってる最中なんだ。んでもって、今、マリアを征服してボクがいっちゃった所。
 あ・・・筋肉バカ・・・もといエニクスが、ボクを押しのけてきたっ!ちくしょう、出した後の余韻を楽しみたかったのに・・・分かったよ、どくよ、どくから、ぶたないでよ、暴力反対!
 ったく、すぐ暴力に訴えるんだから、この筋肉バカ!!

 あ・・・すごい、マリアったら、今ボクとしたとこなのに、エニクスに挿入されてあんなに悦んでるっ!!うわあ、すごいピストン運動!!ボクもまた勃起してきちゃった、ようしマリアのお口に入れてやる!!

 え?何で3人プレイなのかって?
 じゃ、説明してあげるね。

 あれはね、ちょうど、ムーンペタの町のイヌに掛けられている変身の魔法の封印を取った後のことなんだ。ラーの鏡を使ってみたら、あら不思議、ムーンブルグのマリア王女に変わっちゃったんだ。
 ハーゴンの魔法ってすごいね、って感心してる場合じゃないんだけど、結局3人で打倒ハーゴンを目指すことにしたんだ。
 もちろん男2人に女1人だからボクとエニクスが相部屋なんだけど、ほらあエニクスってイビキがすごいでしょ?ボクはなかなか寝つけないんだ。
 それでも、昼間の旅の疲れや魔物との戦闘のケガで、段々眠くなっちゃっうんだけど。
 で、ルプガナに到着した時くらいかな?ボクは女の人の泣き声を聞いて目が覚めたんだ。もしかして、魔物が町に乱入してきたのかなって思って。でも、宿の外も静かだし、誰も騒いでない。おかしいなって思ったんだ。
 ふと見るとエニクスが部屋にいないんだ。あ、先に気づいて魔物退治に1人で行ったのかなって思ったよ。
 どうしよう、って考えていると女の人の泣き声が、また聞こえたんだ。・・・しかも隣のマリアの部屋から。
 ムーンブルグ陥落の時やお父上のことを思い出して、泣いてるのかと心配になっちゃったんだ。
 だから隣の部屋に行ったんだ。ボクがそっとのぞきに行くと・・・いやあ、焦ったよ、あん時は。
 エニクスがいたんだ。マリアの部屋に。・・・しかもマリアは、すっぱだかになってイヌみたいによつんばいなんだ。そのマリアを後ろからエニクスがやっぱり裸で犯してるんだ。・・・昔、じいから見せられた絵草子みたいに。
 マリアなんて普段はきれいだし、魔物との戦闘中も呪文を唱えながらバッタバッタとなぎ倒していくのに、今は違った。
「あん!・・・あん・・・あ・・・あっ!!いいっ!いくっ!!・・・もっと私を突いてえっ!!・・・ああん、いくのっ!」
 って、まるで獣みたい。涙と汗とよだれまみれになって、絶叫してるんだ。エニクスはエニクスですごい音を立てながら、マリアに襲いかかってるし。
「あん?どこに欲しいんだ?え?おらおらっ、どこにぶっかけて欲しいんだよ、淫乱王女様よ!」
「いいっ!・・・膣内でも、あっ!!・・・いい!・・・エニクスの熱い精液、膣内でも、お口にも、両方欲しいよおっ!」
 喘いでいるマリアの顔、なんて色っぽいんだろ?ボクは、自分のペニスが熱く固くなってるのを感じていたよ。
「・・・ちっ、じゃあその姫様ヅラにかけてやるから、大きく口を開けろよっ!・・・あ・・・いく!!」
 マリアの大きく開けたお口に、エニクスは自分のペニスを持っていったんだ。待ち構えていたマリアの顔中にエニクスの精液が降りかかっていく。
「あ・・・んっ!・・・熱い・・・熱くて、おいしいよお、エニクスの・・・きれいに舐めてあげる!」
 そう言って、マリアはもう1度エニクスの衰えを知らないカッチカチのペニスをしゃぶり始めたんだ。
 ああ、あのおしとやかなマリアが、美人のマリアが、あんな淫乱だったなんて・・・ボクはもうガマンできなかったよ。
 ドアを開けて、驚いている2人にこう言ったんだ。
「ボクのこと、仲間外れにしないでよ!」
 って。
 そしたら、あっけに取られていた2人が、一瞬見つめ合って笑ったかと思うと、ボクを見てこう言ったんだ。
「何だよ、じゃ、こっちこいよ、トンヌラ!」
「・・・うふふ、そろそろ1本じゃもの足りない、って思ってたの。勇者ロトの血を絶やしちゃだめよ。トンヌラ、その大きくなったおちんちんで、私を気持ちよくして、オ・ネ・ガ・イ!!」
 そこから、こんな風に始まったんだ。

「あん・・・あん・・・あっ!!もっともっとちょうだいっ!エニクス!!あ・・・いくいくっ!!」
 正上位のままよがってるマリアの姿は淫乱だけれども、決して醜くなんかない。ボクはペニスをお口でご奉仕してもらうのも忘れて、2人のぱふぱふを見ていたんだ。
「おら、トンヌラ!・・・お前もマリアの口でやってもらえよ、王女様のお口がさびしいってよ!」
「・・・トンヌラのおちんちん、舐めたい!ああっ、すごい、すごい、いいっ!!・・・はあはあはあ・・・あ、いくっ!!」
 夢中で歓喜の声をさえずるマリアのお口に、ボクは回復したおちんちんを入れてやった。まだ、ぺったんこだけど、キレイな桃色した突起を指で摘んでやると、マリアが更に大きな声で喘ぐ。
「あぐ・・・ああ・・・あ・・・ああっ!!ずどく、いもひいい!!」
 ずにゅ、ずにゅ、じゅっ、
 2人のつながった所からいやらしい音がする。マリアはとっても気持ちがいいせいか、ボクのペニスへのご奉仕が怠りがちだ。
「こっちも、しゃぶってよ~マリア。」
「・・・らって・・・らって・・・エニクスのおひんひん、かりゃくて、うとくて、ひもひひひんだもん!ああっ!!いくっ、いっちゃう!!」
 もう、マリアが何を訴えてるのか分かんない。
「・・・おっぱいが大きくなるように、かけてやっからな!!ようし、いくぞっ!あっ、出るっ、出るっ!!」
 ボクは、少し後ろに下がった。マリアのお口から離れるのはイヤだけど、エニクスの精液が掛かるの、やだもん。
 ぴゅっ、ぴゅっ、ぴゅ~、
 勢いよく派手に、エニクスは射精した。マリアは、その子供子供した乳房にまき散らされた精液を、指で塗りたくり始めた。ホントにそれで胸が大きくなるとでも思ってるんだろうか?
 色白の胸にエニクスのやや黄ばんだ精液がとってもえっちだ。うっとりとして、精液まみれになった指を味わうようにしゃぶっているマリアを見て、ボクは欲情してしまった。
 いや、あんなに気持ちよさそうな2人を見て、ヤキモチを焼いていたのかもしんなかった。
「ようし!!」
 今度はボクの番だ。放心状態のままのマリアをよつんばいにする。激しく呼吸していたエニクスが慌ててどいた。
「あん・・・また、するの、トンヌラ・・・あん・・・あ!」
 ボクは甘ったれた声のマリアのお尻をつかんだ。まるで、桃のようにふにふにしたお尻だ。
 にゅぷ、じゅぷぷぷぷぷ、ずにゅにゅにゅ、
 ボクだって、ボクだって、ボクだって・・・あんな筋肉バカに負けるもんか!ボクだってマリアをいかせてやるんだ!!
 窮屈な感覚がボクのペニスの先端を、それから全体を包んでいく。
 え~と、ボクが2回、エニクスが3回、マリアに膣内射精してるからなあ、うわあボク達の精液とマリアの愛液が混ざって、マリアのここ大変なことになってるよ!!
 ねちょねちょしたマリアの粘膜が収縮する。
「あ・・・あ~ん!気持ちいいっ!!」
「うっ・・・うくっ!!・・・マリア・・・すごい、締めつけだよ!!」
「あっく・・・あんっ!・・・ああっ!!」
 ボクは、マリアのサラサラとたなびく金髪を見ながら思った。
・・・マリアって、すご~い淫乱なんだ・・・いつからだろう・・・この2人はムーンペタの最初の晩からこういう関係だったのかな?・・・
「いい・・・いいよお、トンヌラッ!・・・私、私、いいよ~!!」
 ボクは慌てて目の前のマリアに意識を集中させた。
 あ、でも意識集中しちゃうと、いきそうになってしまう・・・今日、2回の膣内射精と1回、飲ませてるのに~
 あ!
 ボクは驚いた。
 エニクスがボクのマリアと激しく口を絡めていたんだ。しかも、情熱的に。
 ボクが動きを休めているというのに、マリアはキスしながら喘いでいる。エニクスの口を片手で押さえながら、夢中になっていた。しかもマリアの舌がエニクスの口の中へ伸びている。
 まるで口を離すのが一瞬でも惜しいように。
「はあはあ・・・大好き、大好きよ、エニクス!!ああっ!もっとキスしてえっ!!」
 ボクは悔しかった。今、マリアを責めているのはボクなのに~、エニクスとのキスで盛り上がるなんて!
 ボクは再び激しく突いてやった。マリアを犯してやった。
 ちっきしょ~、ちっきしょ~、ちっきしょ~いかせてやる、いかせてやる!
「あんはっ!・・・はあっ!!・・・いい・・・いいよっ・・・あん、あん、あん、あん、いいっ!!」
・・・でも、マリアの可愛い声聞いていたらもうダメだった。
 ボクはいってしまったんだ。
 お尻の合わさった所へ、とくとくとボクの精液が掛かっていった。
・・・これで、はあはあはあ・・・これで、マリアを汚してやったんだ・・・
 ボクはひくひくするマリアを見ていた。満足していた。
「ようし、じゃ、今晩最後のぱふぱふだ~!!」
 エニクスが突っ伏したマリアのお尻を高く持ち上げた。
「え~、もうダメよ、エニクス・・・って、ああ!!」
 こ、この2人は底なしだ、とボクは思った。明日は、ハーゴンの神殿に乗り込むのに、まだするのかな!
「ダメって言っても、淫乱王女様はまだまだ満足してねえぞ!」
 エニクスは再びその大きくなったペニスをマリアに挿入した。
 ビクン、とマリアの身体が反る。その幼いながらも色っぽい美貌が快楽に歪む。
「そうよ、ああっ!勇者ロトの血を・・・私に、濃いロトの血を私に、ちょうだいっ!・・・あ~はっ!!いいっ、いいよおっ!」
 ぱん、ぱんっ、ぱ~ん、
 じゅぽっ、じゅぽ、ずにゅにゅ、
「し、死んじゃう!!死んじゃうよお、エニクスッ!!・・・あ、あ~んはっ、いくっ、いくう~!!」
 え~と、マリアは今日何回達してるのかなあ・・・?
 などと考えているとボクはある結論に達した。その時、エニクスがボクと視線を合わせてこう言った。
「・・・そうだぜ、こいつは、ホンマモンの牝犬だったんだ。・・・お前もムーンペタで見たろ?」
 そう、マリアはムーンペタでハーゴンの魔法でイヌにされてたんだったけ。
「だからよ、男だったら誰でも咥えこんじまうんだよ。なっ、淫乱牝犬王女様?」
 ピシャッと桃のようなマリアのお尻を叩く。
「・・・んううっ!・・・そうですっ!!・・・マリアの穴中に、みんなのおちんちん、入れてえっ!!・・・牝犬マリアを犯してえっ!あんっ、最高、最高!!いく、いくうっ!!」
 筋肉バカに、のんき者に、淫乱牝犬の3人パーティーか・・・
 ボクは座りながら、ホントに明日ハーゴンを倒せるのかな、って考えていた。

(了)

 

亭主後述……

すえさんのダイの大冒険を見ていたら、ムラムラして一気に書いてしまいました。

超古めのネタですが、如何ですか?

ドラクエは、私的には

3の女戦士、4のマーニャ、5のフローラ、6のミレーユに萌えました。

あ、6の主人公の妹ってつわものもいましたねえ・・・

皆さんはドラクエキャラに対しては如何ですか?